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母の妹と一緒の見舞いの帰り道
妹は言った。
「この間、(私の母の愛称)○○ちゃんはいったのよ。
あたしよりも長生きしてねと・・・」
「そして、目から一筋の涙が流れたの・・・
あたしも悲しくなっちゃって・・・」
姉を励ます妹の気持ちは痛ましいくらい。
母よ、頑張れ!
昨日の母の見舞いは午後8時半まで。
そして、聖路加ガーデン内の
東京新阪急ホテル築地の38Fに宿泊。
今朝は午前8時20分から午後6時まで見舞い。
午前11時少し前にかみさんと子供たちが見舞った。
母は一番うれしかったようだ。
自分から声を出して孫の名前を呼び
「ありがとう!」と声を振り絞った。
午後は妹が来たが、
午前中の疲れが出たのか
目を閉じていることが多かった。
みんなの励ましで元気になって
早く帰ってきてほしい。。。
昨晩は知人の女性が
お父様の介護の話をして下さった。
そうそう・・・
と頷けるものばかり。
これから経験するであろうことも。
予防するためにも大変参考になった。
姉のことも心配して下さり、
昨晩もデザインの良い大小のタオルを
持参して下さった。
本当にありがたい。
私も診察していただいた
(その知人の女性の)天国のお父様にも
その縁の不思議さにも
感謝感謝感謝だ。
昨日も鹿沼市、日光市で仕事を終えた後は
母の入院している聖路加国際病院行き。
東京は4日連続の猛暑。
築地は夕方でも蒸し暑い。
好物の石垣島マンゴーを一個持参。
昨日同様な感じ。
中の下といったところか?
私自身の気持ちをシャンとさせるときに
読む本が
「きっと!すべてがうまくいく」
これで元気は回復するのです。
昨日の母の見舞いに行く
電車の中で読んだ本。
塩野七生さんの 「男たちへ」
このお方は、うちの会社にいる
私のおじさんの高校の同級生。
この本は、オモロ~ (ちょっと古いギャグ・・・汗)
”マザコン礼賛” は面白かったなあ・・・
マザコンには二種類ある。
第一は、息子がもともとたいしたできでないために、
たいしたできでない母でも影響力をふるえるというケース。
第二は、息子もなかなかのできなのだが、母親もそれに
匹敵するほどの人格の持ち主であるために、息子の方も
影響を受けざるを得なかったという場合。
深く鋭い考察!
すっごく共感!
こういう私も
二種類のいずれかにしろ
マザコンなんだろうなあ・・・
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