昨日は次男坊主と一緒に
母お実家の近くの貸衣装屋さんで
モーニングと子供用の礼服を調達した。
2年前は長男坊主も一緒に借りに来たが
中学校一年生になった今は
制服で葬儀に参列できるので必要なし。
2年の月日は確実に流れ
子供たちは成長し
私は年老いている。
昨日も多くの方々が
弔問に訪れて下さった。
姉は時折嗚咽して、
あるいは大粒の涙を流していた。
「お父さんと命日が同じなんて
よっぽど仲が良かったのですね」
「三回忌の終わった後に逝ったのは
最後までしっかりと見届けていたのですね」
「”よく頑張ったね” と、お父さんが迎えに来たのですね」
これらの3つの話を
多くの皆さんが同じように口にされた。
供養は納棺だ。
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