昨日は栃木県PTA連合会定期総会で
県PTA広報誌コンクールの優秀賞の表彰式。
(ちなみに最優秀2校、優秀8校、審査員特別賞12校)
そして、夜はクリスチャン・ツィメルマンのコンサート。
招待していただいた方は身内が倒れて直前に急遽欠席。
18歳でショパン・コンクールで優勝以来、社会的にも活躍
しているピアノ弾き。
会場は栃木県南部の壬生町の静かな城址公園にある
中央公民館の大ホール。
これまでもショパンコンクール優勝者のスタニスラフ・ブーニンや
ユンディ・リーが演奏している素晴らしいホール。
チケットも5000円前後だから、東京などの大都市よりも
ずっとお得で身近に鑑賞できるのだ。
演奏は圧巻だった。
今宵ここにいてよかったとしみじみ感じた。
母国ポーランド人女性作曲家のグラジナ・バツェヴィチのピアノ・ソナタ第2番、
同じく母国の作曲家カロル・シマノフスキ
のポーランド民謡の主題による変奏曲、
この後半の2曲が素晴らしかった。
東京新聞で「音楽史を書き換える現場に遭遇(岡田敦子東京音大教授)」と
絶賛していたが、
本当に「オーケストラを凌ぐ多彩で複雑な音色と音量(岡田敦子教授)」の
表現通りであった。
至福のときであった。
同席できずに大変残念だったが、招待者に心より感謝だ。
[this is good] I am sorry, that I interrupt you, but you could not paint little bit more in detail.
投稿情報: Adolf Bentley | 2010年5 月 2日 (日曜日) 19:13