昨日の地元の学校保健委員会。
地元の小中対象の各種のアンケートのデータが
興味深かった。
「あなたは何時頃寝ますか?」の質問の答えでは
小学生は午後10時までには80%が寝ている。
中学生で12時過ぎに寝ると答えたのは
1年生で 5%
2年生で16%
3年生で35%
と学年がすすむにつれて遅くなっている。
1時、2時、3時と答えた生徒もいたようだ。
寝る時間が遅いと朝寝坊や朝起きられない結果となり、
朝食を食べる時間がない、食べたくないということに
つながっていると分析されている。
では、どうすればいいか?
親子で対話を多くすることが一番とのこと。
その時に「早く寝なさい!朝起きられないから!」
と言うよりも効果的なのが女性の学校医が言った
「早く寝ないと成長ホルモンが出ないので
身長が伸びないよ!」
「成長ホルモンがスパイク状に突出的に出るのは
眠り始めて深い眠りに至る2時間くらい。
12時から2時までが一番成長ホルモンが出る
時間帯。だから12時までに寝ないと成長ホルモン
が少なく、身長が伸びないということ。」
確かに子どもには特に身長を気にする思春期の
中学生には効き目があると思う。
いいことを聞いた。
早速家で娘に試してみよう!?
コメント
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