昨日は所用で
87歳の元気なご老人
(その昔の技術系公務員さん)
と小山市から旧粟野町、
そして旧足尾町へドライブ。
私の祖父達の仕事を観て来ました。
昭和18年から測量が開始されて
竣工したのが昭和28年の
当時では大工事。
公害発祥の地としての
足尾銅山で有名な足尾町は
1916年には宇都宮に次いで
38,428人の人口でした。
しかし、今では過疎地の限界集落に
太平洋戦争中の国策道路とはいえ
よくこういう道路を作ったものです。
当時は建設機械も少なく
人力中心の作業でしょうから
本当に大変だったことでしょう。
粟野町の一番奥の家、
つまり足粕道路の上り口の家の方(85歳)とも
ご老人は旧交を温めていました。
素晴らしい瞬間に同席できて嬉しかったなあ!
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