昨日の成田山新勝寺にて
大僧正の大護摩の前の説法で
お坊さんが話しました。
「木も生きています。
知識としては知っていますが、
先日北海道で実体験しました。
大きな木の幹に耳をあてて、
目をつむり精神を統一し集中する。
すると、
”シュッーシュッー”と水が根から
吸い上げられる音がしたのです。
本当に木は生きている、木は生き物だ、
と感動を覚えました。
そのことを人生で初めて体得した瞬間でした。」
あたりまえですが、
自然はすべて生きているんですね。
自然は生き物なんですね。
そのことを知識としてではなく、
真に体得することは
忘れがちな大事なこと。
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