昨日学んだ言葉。
レジリエンス
Resilience
意味は
強いけれど、しなやか、柔らかい、
詳しくは
変化や外乱に先立って、
あるいはその最中に、あるいはその後に、
システムの機能を調整する本質的能力、
それによって、予期された条件下でも、
予期されなかった条件下でも、
求められるオペレーションを継続することを
可能とする本質的能力。
『レジリエンス工学は』は
個人や組織のレジリエンスを評価して、
それを高めるための方策を考える、
ヒューマンファクターズの新しいパラダイム
である。
たとえば、「ハドソン川の英雄」の
サレンバーガー機長、
または東日本大震災の
人知れず任務に励んだ人々のことだ。
具体的には、
マニュアル文化では想定外に対応できない、
マニュアル通りに徹底することは危険を防ぐが、
危険の芽は想定したことの周辺にあることが多い、
ここでレジリエンスが必要になるというわけ。
マニュアルを徹底敵に実行し、
本質的な目的のために、
想定外の事態では、
自分で見る
自分で考える
自分で決める
自分で行動する
『独立した強い個を作る』
『強い個が全体を共有し、自律的にかつ相互に依存する組織を作る』
これが成長する会社の危機管理のあり方。
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